<ぶらり玉陵>
玉陵は石彫り獅子に守られた第二尚氏王統歴代の陵墓
(2000年12月に 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」 として世界遺産に登録)
自然の洞穴を利用しながら
前面に石灰岩の切石を精緻に積み上げた切妻造の墓室
沖縄特有の三角屋根のついた家のような形をした墓・破風墓で
現存する破風墓の中でも最大にして最古の墓です。
1501年、琉球王国最盛期と名高い尚真王の時代に建てられた陵墓で
1470年から1879年に在位した歴代琉球国王 19人と王族の遺骨が安置されています。
首里城をモデルにしたという巨大な石造りで
遺骨が埋葬されている墓室が東西3つに分かれているのが特徴。
外見は木造建築を模し棟には尚家の家紋や牡丹・唐草・宝珠等が彫りこまれ
左右袖塔上には陵墓を守護する石彫りの獅子像が置かれています。


※
のんびりと散策できましたが・・・暑かった!
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ガジュマルの巨木(西の御番所跡) |
精霊「キジムナー」 が宿る木
「首里のきじむなぁは頑固だった」
という表現を見事表しています
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前門 |
墓室前庭に入る前門
玉陵を囲む石壁(石牆)は
沖縄独特のあいかた積み
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後門 |
墓室前庭からの後門
前庭には邪気を取り払うという意味を込めて
珊瑚の破片が敷き詰められています。
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東室 |
繊細な装飾が施された石棺に納められた
王と女王の遺体を安置するための部屋
(獅子・龍などの彫刻がほどこされた欄干)

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中室 |
洗骨前の遺骸を安置する部屋
死者を土葬か風葬し数年後に遺骨を洗って
清め再び埋葬するという葬制
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西室 |
王子や王女、
王族の遺体を安置するための部屋
(獅子・龍などの彫刻がほどこされた欄干)
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